マウスの戻る進むボタン、貼り付けとコピーもできるようにしてみませんか?

普段PCで調べものや作業をしているときに、コピーと貼り付けはどうされてます?文字をクリック&ドラックして「右クリックからコピー→右クリックから貼り付け」や「キーボードのctrl+c、ctrl+v」でしょうか。それをマウスのサイドボタンを押しながら、右や左に動かしたらできるようにしてみませんか?

【マウスジェスチャー】

マウスを左右前後に動かすと基本的にはマウスポインターが動くだけですが、「サイドボタンを押しながらなら右に動かすとこの操作(例えばコピー)を左ならこっちの操作(例えば貼り付け)」をということができる場合があります。こういった機能をマウスジェスチャーといいます。(メーカーによってはジェスチャーと表記することもあり)

このマウスジェスチャー結構便利でして、単に再サイドボタンの「戻る」に「コピー」や「貼り付け」を割り当てるのではなく、「戻る」の割り当てはそのままに押しながらのマウスを動かしたとき「コピー」や「貼り付け」を実行できます。

このマウスジェスチャー、メーカーによっては単純にコピーや貼り付け、だけでなく様々なショートカッキーやアプリケーションの起動を割り当てることもできたりします。スタッフは「戻る」を押しながら右で「コピー」、左で「貼り付け」を設定、あとはボタンの割り当てで「進む」を全く使わないので代わりに「backspace」、マウスホイールの押し込みに「enter」を設定することで基本調べものとかで右手をマウスから放さず手早く行えるようにしました。

人によってはアプリケーションで使っているショートカットキーを設定することで、キーを押す手間を省けたりします。

【どうやったら設定できるの?】

ここまで書いていて「じゃぁ、そのマウスジェスチャーの設定ってどうするの?」となるかと思いますが、二種類あります。一つはフリーソフト、インターネット上にマウスジェスチャーを設定できるソフトが公開されています。もう一つは対応しているマウスとそのメーカーが配布している設定用アプリケーション、こちらはメーカーが自社のマウスでマウスジェスチャー機能が使えるようマウスとアプリケーションを設計・作成しています。

それぞれメリットデメリットがあるので解説します。

〇フリーソフト

  • メリット
    多くがインターネット上に無料で公開されており、製品に依存しない。メーカーが制作しているものと同等若しくはより柔軟性・高機能なものもあったりします。
  • デメリット
    ものによっては設定が複雑だったり、説明が英語のみのソフトがあったりもします。また、ジェスチャーの読み取り精度はソフトや使用している製品との相性によって変化します。Windowsのアップデートなどで突然使用不可になることもあり、開発が個人の場合が多く更新が突然止まったりする可能性、よく調べないと偽物だったりウィルスがいれられていたりします。そのため使用者がよく調べる必要があります。

〇メーカー製ソフト

  • メリット
    メーカーが開発しているため読み取り精度がよく、公式サイトでダウンロードができるため信頼があります。また、チュートリアルがあったり設定画面が直観的に分かりやすい図解の場合もあるため、初めてでも扱いやすい。初めからいくつかの設定がされていて使い方による大まかなプリセットが用意されていることもあります。
  • デメリット
    製品依存のため対応している製品を購入する必要があります。設定項目の柔軟性・機能性に関してはメーカー次第のため公式サイトの紹介ページで確認する必要があります。ボタンの機能割り当てはできるがジェスチャーによる設定は出来ないソフトもあったりします。

というような感じで、フリーソフトは製品に依存せず基本的にどんな製品でも使用でき、ソフトが気に入らなければ別のソフトをインストールして、ということが出来ます。メーカー製ソフトに関してはマウスが対応しているか確認とマウス自体の購入が必要なため、「このソフト使いにくいな…」となっても気軽に別のソフトに変えるのが難しいです。その分最適化がされていたり設定がしやすいというのもあります。

スタッフ的には「調べるのがめんどうだ!」という方はメーカー製のソフトを使うようにするのをお勧めします。この記事ではメーカー製でおすすめのマウスをいくつか紹介します。フリーソフトにつきましては別記事にて公開する予定です。

【メーカー製のマウスジェスチャーソフトと製品】

今回紹介するのはLogicoolとエレコム(ELECOM)です。
Logicoolは「Logi Options+」、エレコムは「マウスアシスタント 6」というアプリケーション名です。どちらもボタン割り当て、ジェスチャー、アプリケーションごとに割り当てを設定などができます。スタッフはLogicool製のマウスを使用しているのでLogi Options+を利用しています。

以下では1000~4000円台のマウスを挙げています。

無線2.4GHz接続

Logicool Signature M650MGR(無線2.4GHz・Bluetooth両対応)

Bluetooth接続

Logicool Signature M650MGR(無線2.4GHz・Bluetooth両対応)

有線接続

Logicool

LogicoolのLogi Options+は無線マウスが前提となっており、対応も無線マウスのみとなっているため対象製品はありません。※ただし、一部のハイグレードマウスには無線接続と一緒に有線接続もできるようになっているがLogi Options+としては無線接続が必要なため、事実上有線マウスとしては対象ではありません。

このほかにも対応製品や他メーカーが制作しているソフトウェアもありますので、気になる方はぜひ調べてみてください。